「契約取りたい」、「頑張りたい」という気持ちは」あるのです。
「この次のお客様こそ」⇒「午後には一件」⇒「今日こそは」⇒「明日から」⇒「来週から」頑張ろう・・・・・。
だんだん、足が前に出なくなるんです。
自分に厳しくできない。
だから、自分を律する方法が知りたい。
自分の中に2人の自分がいるのをご存知でしたか?
「頑張りたい」という意思と、「頑張るのは疲れるから休もうよ」という肉体。
いつも負けるのは意思の方です。
だから強制的に意思が勝つ方法をとりましょう。
それは、逆療法です。
疲れないために、逆に体を動かして、ドーパミンを流すことです。
仕事を始める前にストレッチで体を動かす。
一件目の訪問には、玄関まで50mダッシュする。
少しだけで十分。そう一分間くらいでいいのです。
ドーパミンが流れ出すと恐怖心やネガティブ感情は消えていくのです。
もう一つ、行動パターンを変えることで、やる気が失われない方法があります。
それは、前半集中型で行動することです。
営業マンの習性は、必ず後半集中型です。
月の後半、週の後半、一日の後半。
これが普通の営業マンの行動パターンなのです。
でもこれを続けている限り、トップ営業マンにはなれません。
だって、前半に怠けていて、後半になってあせり始めても、その時にはもう時間が少なくなっているのです。
前半を意識すること。
月の前半、週の前半、一日の前半で訪問の2/3をこなします。
意思も肉体もまだ疲れていない前半に頑張るのです。
このパターンが身に付くと、疲れなくなる。
だから売れるのです。