2 サボリ癖を治す:営業10の厳選プログラム

「契約取りたい」、「頑張りたい」という気持ちは」あるのです。

「この次のお客様こそ」⇒「午後には一件」⇒「今日こそは」⇒「明日から」⇒「来週から」頑張ろう・・・・・。

だんだん、足が前に出なくなるんです。

自分に厳しくできない。

だから、自分を律する方法が知りたい。

自分の中に2人の自分がいるのをご存知でしたか?

「頑張りたい」という意思と、「頑張るのは疲れるから休もうよ」という肉体。

いつも負けるのは意思の方です。

だから強制的に意思が勝つ方法をとりましょう。

それは、逆療法です。

疲れないために、逆に体を動かして、ドーパミンを流すことです。

仕事を始める前にストレッチで体を動かす。

一件目の訪問には、玄関まで50mダッシュする。

少しだけで十分。そう一分間くらいでいいのです。

ドーパミンが流れ出すと恐怖心やネガティブ感情は消えていくのです。

もう一つ、行動パターンを変えることで、やる気が失われない方法があります。

それは、前半集中型で行動することです。

営業マンの習性は、必ず後半集中型です。

月の後半、週の後半、一日の後半。

これが普通の営業マンの行動パターンなのです。

でもこれを続けている限り、トップ営業マンにはなれません。

だって、前半に怠けていて、後半になってあせり始めても、その時にはもう時間が少なくなっているのです。

前半を意識すること。

月の前半、週の前半、一日の前半で訪問の2/3をこなします。

意思も肉体もまだ疲れていない前半に頑張るのです。

このパターンが身に付くと、疲れなくなる。

だから売れるのです。

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