お客様の前に出ると、どうしてもペコペコしてしまう。
そして「お願いします」「お願いします」」を連発している。
そんな営業スタイルになっていませんか?
決して悪いことでありませんが、これお客様側から見ると自信のなさの表れです。
売れる営業マンと売れない営業マンの一番の違いは何でしょうか?
売れる営業マンは、自信満々で営業します。
買ってくれなくてもいいですよ、というような営業をします。
そう、初めから売れるという雰囲気。
商材が良ければ売るのは簡単です。
だって、皆欲しがるからです。
だから、「買ってください」という姿勢は不自然だということを理解してください。
むしろ、買わないと損しますよと思わせるアプローチ。
「喜んでいただけると思いましたが、あまり関心がないようなら結構です」
このような雰囲気で売りに行きます。
態度じゃありませんよ、態度はとても丁寧にです。
下から上目遣いの営業はしない、強い営業をすること。
といってもなかなか身に付くものではありませんよね。
それにはまず、身に付けるものから変えることから始めてみませんか?
ここぞという時、ちょっと高いスーツ、新しい靴を身に付けて営業に行く。
財布には5万円入れておく。それで営業に行きましょう。
それだけで今までと違いが出るから不思議です。
そして少しずつ実績が出るから、必ずその雰囲気が本物になる時が来るのです。